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≪ タ・ソム 艶めかしい乳房のデバター達 ≫

Ta Som

2007/10/27 〜 2007/11/07
2度目のシェムリアップ (13)
アンコール遺跡








ジャヤタターカの東の岸辺に位置する。





造営は12世紀末 (ジャヤヴァルマン七世)


2重の周壁の中に回廊、中央祠堂がある。

中心部はこじんまりとした仏教寺院。





西の外周壁の四面塔門


こじんまりとしているので観光客の密度は高くなる。



四面仏を内側から見る。







↑ 70〜80m歩いた内側の周壁 ↓










髪をつかむデバター、、耳飾も立派だ。




周壁の内側




↓ 周壁を内側から見返す ↓
(入口右のデヴァターが耳を触っている)








ここでは、デバターが目立つ。

見渡せる規模なので、、建物に圧倒される事が無いので
デバターに視線が集中する。

それに応えられるだけの表情を持っているデバター達だ。



バンテアイ・スレイのデバターのように、丸く豊満さを強調した乳房でなく
リアリティある豊かな乳房を意識させられる。
他の遺跡にも同様のものはあるのだが、、、
ここで、、その豊かさに気づかされたと言う印象だ。






頬を赤らめ、唇も赤い、、、さすられて石の地肌が出たのだろうか、、塗装?
目を閉じているのが、実に艶めかしい、、、、、








↓ 回廊の中に入る ↓


























淑やかさ、、、



手鏡で顔を見る、、いじらしさ






ここでは、、デバターに女性の内面を見せられる。
















チョッと、、何頭身?
この壁面は問題ありだった。





回廊は一つだったので直ぐに抜け出した。

東の塔門から回廊を見返す。





↓  東の塔門を外側から見る。  ↓




すざましい姿なのだが、、、




すざましい姿なのだが、、、

女の園のような雰囲気の後なので、、このすざましい姿が似合わない、、、
全く驚きの気持ちが出てこなかった。











しなやかで艶めかしい、、、、

全てが、、女の園にふさわしい、、、













回廊の外壁のデバターを見ながら
西門に戻る。



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