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≪  鄭州 市内  ≫


二七塔、商代殷址(城壁)、城隍廟、文廟、鄭州国際会覧中心、鄭州博物館、河南博物館

初めての重大なトラブルに遭遇 !


中国・中原 一人旅2週間 (2)
2016/11/03 〜 2016/11/17




安陽から鄭州東站に着いたのは、17:54。  4日後の開封北行きの G1896 のチケットを購入。
地下鉄で 二七広場へ、、
金曜日の夜 6時過ぎだったので、車内は満員で、途中駅では乗車する人の方が多い。
大きな荷物を持っていては下車はママならないと、、手前の駅からドア近くまで移動しておく。



二七広場では何とか下車できて、、AGODA で予約していた宿泊先を探す。
事前に確認していた場所は直ぐに判ったが、、ホテルらしきものは見当たらない。
40分ほど 人に尋ねながらぐるぐる回っり、、ビルの裏のエレベータの前にやっと名前の貼紙を発見! とんでもない所だ。

悲劇はここからが始りたったのだ。
AGODA のバウチャーを見せるが、、反応がオカシイ。  なぬっ!! 外国人は登録できない!!  と
バウチャーがあるのに宿泊できないなんて、、初めての体験だ。
中国には、現地人限定のホテルがあるのは知っているが、、AGODA では予約時にそれが明示されて、予約は出来ない筈だ。
AGODA のシステムミスなのだが、、夜 8時になって泊まるべき所が無いのである。
宿の息子が、、「泊まれるホテルへ案内する」 と 何んと!! 5つ星ホテルに連れて行かれたのである。
価格を聞いて びっくり、、予定の3倍以上、、、他を探す事に、、、
こんな時には、、火車站前に移動するのが原則だと思ったのだが、、離れているので、、近くのホテルを探す。
4軒ほどに挑戦したが、、全て 外国人は不可!! 既に 9時だ。
二七広場に着いてから、、2時間も経過している。  もうヘトヘトで気力が無い。
遠く離れた所に **国際飯店のネオンが見えたので、、覚悟を決めてフロントヘ、、、
ここも 5つ星だが、最初の5つ星よりも安かったので4連泊とあいなった。

中国入国2日目で、、体力も気力も使い果たし、、おまけに高額な余分な出費、、鄭州に滞在中ずっと気が晴れず、憂鬱!



■   二七記念塔  ■

高さ63m 14層双塔の時計台(基台が3層で塔が11層)
労働者のゼネストが2月7日に鎮圧された記念塔

↑ 爽快な青空 ↑






■   商代城壁 (殷)   ■

3500年以上も前の遺跡、 安陽の殷墟よりも古い。


最寄のバス停は、、”文廟” である。
↓  東西の東大街を挟んで、北と南に城壁は連なっている。  ↓




↓  南側の城壁は、、北の端は立ち入り禁止だが、、途中から城壁の上が散策路となっている。  ↓

「1950年に発見された」 そうだが、、こんな大きな規模で街中にあるものが、、今更発見! とは信じられない。
↑  木々で覆われ堤と思われていたのを、、現状の様に 削り出したのであろう。   ↑
石垣でもなく、、煉瓦造りでもない、、土そのままの現状は異常だ。
このままだと  風雪には耐えられない、、仮の姿だろう と推測する。



↓  城壁の上の散策路は板張りとなっている。 ↓                      ↓  北の端は石張りで侵入禁止  ↓




↓  北側の城壁   ↓




北側の城壁も、、上部を歩けるが、、グリーンの網目状のシートが敷かれ、、その上を北の端まで歩くkとが出来る。





■   城隍廟   ■




城隍廟とは道教の土地神を祭る。
建造は明代初期で、清代に修復。

山門、前殿、楽楼、大殿、寝宮。




城隍廟としては、、充実していると言えるが、、、観光の対象としては地味だ。




この一画は、、下町風情タップリだ。
メンコ をひっくり返して取る。




この下町のパン屋でも、、トレイとトンクは消毒済みのケースに保管している、
中国の衛生意識は、、日本を上回っている。  日本のドンクでも通路側に裸でおいてある。





■   文廟   ■




孔子廟


中国語のデータしか見付からない。
ネット翻訳では意味を成さない。





大成殿

中々に、、落ち着いた雰囲気であるが、、どーてこと無い。







■   鄭州国際会展示中心   ■


如意湖を中とした モダンな一大ビジネスセンター




残念ながら  早朝から 雨、、、



↓  展望階、、ホテルetc が入る シンボルタワー      鄭州国際会展示中心  ↓




如意湖の展望
左端に 芸術センター代劇院




如意湖の周囲の散策道





■   河南博物館   ■

地下鉄 2号線の大部分が開通していたので、、
関虎屯まで行き、、、河南博物館へ、、
月曜休館とは判っていたが、、特異な建物の写真を撮る為
だ。





関虎屯の交差点




河南博物館





■   鄭州市博物館   ■

月曜は開館している鄭州市博物館へ、、
地下鉄1号線の緑城広場站で下車し、、徒歩直ぐ。
帰路は バスで火車站まで、、、

↓   鄭州市博物館              鄭州科学技術館  ↓




鄭州市博物館は3階、、

青銅遺物、、土器、、石彫、、、と  古代発掘品のみ




3階の 石彫展示が、、意外にも魅力的であった。







二七広場 〜 火車站 界隈は 一大繁華街


物販、、美食、、と若者で大賑わい




↓  中国では何処でも見かける 屋外での開店前の朝礼、、物販店、美容院、食堂、、と様々な業種で見かける  ↓




鄭州では、、5つ星ホテルに泊まる羽目になってしまったが、
↓   ビュッへ朝食付きだったので、4日間は、、野菜中心に栄養のバランスをとった。  ↓






夕食は、、街で流行っている店で挑戦、、

↓  若い人で賑わっていたので入店  ↓

面は きしめん似だが、、長い刀削面のようで、、横に手打ち風の不揃いがあり、、とても美味い面だった。




こちらの店は、、地元風の人で賑わっていたが、、
中国らしく皮が分厚くて、、私好みの繊細さがなかった。





↓  バスの火車站は、路線毎に広く散らばっている。  ↓
東広場には、、大きく南北に分けられる。

北公交港湾と 南公交港湾とは  長途汽車中心站を挟んで南北に位置する。
黄河遊覧区への "游16" は、、北公交港湾の 8ブラットホームに着く、、
朝9時の便は、、最初から満員となった。 









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