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≪ モデラー:スーリヤ寺院+階段池(Sun Temple) ≫

Modehera : Sun Temple ( Surya Temple ) and Kunda
11世紀 ヒンドゥー教寺院


4度目のインド旅行 and 初めてのインド一人歩き (4)

2013-03-04 〜 2013-03-23

  





メーサナのホテルで、もう一泊する事を告げて、Day Bag 一つで出発。
バスで、、モデラーまで、、Sun Temple を見学した後、
バスで Patan まで、、王妃の階段井戸を見学して、
メーサナまでの 日帰りの予定。
明日は、、メーサナから バス で、アーメダバド に向かう。







メーサナ Mahesana (mehsana) のバス・ターミナル、、




待合室中央の案内所で、、Modhera モデラーの Sun Temple 行きを訊くと、、「 2番 」 との指示。
2番に停車しているバスの運転手に 「モデラー?」 と確認すると、、、
駐車場中央に停車しているバスを指差す。

2番には、、、複数の路線が停車するので、、、重なった場合は、、
離れた所で、バスは待機する。

こちらのバスでやっと モデラー行きの確認が取れた。
バス前面の行き先表示は  ↓  全く英語表記が無いので、、運転手に確認するしかない。




乗車券は車内で車掌から買う。  ハンディ端末で印刷したチケットが手渡される。
↓ 27km で 21ルピー である。  ↓

乗客は、、ほぼ満員の状態で、、降りたり乗ったり、、朝の8時前。

↑  大きな荷物は、、最前列に置いている。  ↑






↓  8:40頃出発して、モデラー村到着は、、8:35。  55分の乗車である。  ↓
モデラーは終点ではなく、、単なる途中駅であるが、、
通過してきた停留所とは違い、、ターミナルのような賑やかさである。






他の乗客が、、私に降りるように促したのだが、、運転手が、、「 待て!」 の指示。






↓ モデラーのバス停と、サン・テンプルとは  約 1km 離れているのだ。 ↓

その後に、サン・テンプル前を通過するので、、、運転手は、、サン・テンプル前で停車してくれたのだ。
親切さに感謝である。






↓  サン・テンプル前  ↓


名前は、、スーリヤ寺院のはずなのだが、、地元では、、全て Sun Temple である。
観光バスが停まっているが、、地元の学生さん達である。 外国人観光客はいなかった。



100ルピーの入場料を払って入る。






学生さん達、、、遠くからカメラを構えて、手を振ると、、瞬時に反応してくれる。








(西) 聖室+マンダパ、 柱だけで壁のないマンダパ、 柱だけのトラナ、 階段池(クンダ) (東)


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階段池(クンダ) は、横 55m x 縦 35m.  各辺 と 四隅 に 一つの祠堂と、、下段には、、多くの小祠堂





聖室+マンダパ、 柱だけで壁のないマンダパ、 柱だけのトラナ





東から クンダとマンダパを見る。  8:50 太陽を正面に受けて、、最高のタイミングである。





階段の最下段から、、、

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階段の状態が良く判る角度である。    何処から撮るか、、最善の位置を見つけるのは難しい。

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各辺にある祠堂 (東面)





↓  東北隅の 祠堂  と   小祠堂  ↓





神像やデバター達の彫刻が多数あるが、、野外なので風化が著しい。











↓   祠堂の内部     巨人を退治? 確認し難い彫刻  ↓




柱だけのトラナ をクンダから見上げる。










学生達と記念撮影








↑   柱だけのトラナ + 柱だけで壁のないマンダパ   ↓




隙間無く彫られた素晴らしい彫刻群

このような光景に接すると、、嬉し 嬉し の至福の世界である。

















トラナから階段池えお見る。







柱だけで壁のないマンダパ


奥に見えるのが、、聖堂 である。




アープ山のジャイナ教寺院(大理石)とは、、ほぼ同時期である。  同じような石工の大集団が存在したのだろう。



下は大きく、、上に行く程、、小さなスケールになり、、立体感が素晴らしい。











天井の繊細さは、、アープ山のジャイナ教寺院には及ばないが、、ここまでやれば立派なものである。












聖室+マンダパ








ただただ、、素晴らしい  と 感嘆するのみ、、、来て良かった〜、、インド大好き〜、、、












聖室の天井






聖室内部の彫刻



ポーズはカジュラホでお馴染みのものが多い、、、

↓  気がつくと、、、ありました、、  ↓











聖堂の外を一周、、、南面




南 → 西 → 北 → 東北





聖室外壁の彫刻群、、、デバター、、神像、、、立体感が、、ボリュウム感に圧倒される。



↓  最初は気がつかなかったのだが、、、柱だけのマンダパの外壁にも、、 ↓

在るものは在るのである。
















最後の方は、、おじさんも 悪ガキも、、撮れ撮れ と ヒツコク迫ってくる。


じっくりと 幸せを満喫したのだが、、9:40 で 約 1時間の経過に過ぎない。






サン・テンプルを出て、、、1km先のバス停まで行かねばならないのだが、、

だんだん厚かましくなってきた私は、、、バイクを停めて屯している集団に、、
ターミナルまで、乗っけて〜、、、と、
最初は、、タクシーじゃないと断られたのだが、、

一人が、、No Money と言って、、国道まで送ってくれた。






道路沿いの売店の人に、、「 Patan 行きのバスが来たら乗っけてやれ 」 とで頼んでくれたのだろう。




直ぐにやって来たバスを停めてくれて、、無事に乗車。

ターミナルまで歩かずに、、Patan 行きのバスの乗客になる。



PATANまで 24ルピー




ほとんどが田舎道だったが、、、
Chanasma Bus Staision だけは、、賑やかだった。



約 1時間の乗車で、、10:57 PATAN バスターミナル到着





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