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≪  唐津くんち ≫

400年の伝統
14台の曳山・山車

唐津・呼子 (1)
2011-11-02 〜 2011-11-04





『 唐津くんち 』 とは

西暦755年、「 唐津大明神 」 の神号を賜うた事に由来する唐津神社の 秋季例大祭。

各町毎に、曳山を 唐津神社から明神台 (西の浜お旅所) まで、街中を神幸する。
曳山の数は 14台。

11月2日(宵山)、3日(お旅所神幸)、4日(町廻り)。  観光的には3日がメイン 




↑ 9番山  武田信玄の兜、 1864年




↑ 12番山  珠取獅子   1876年




↑ 7番山  飛龍   1846年




唐津神社前の南に伸びる参道で主に見学した。

北西に位置する 西の浜お旅所 に12時頃に
全ての曳山が勢揃いするのだが、、
観光の時間配分が判らないので、、巡行だけを見て

唐津城見学と、街中散策を楽しんだ。

西の浜お旅所での曳山勢揃いの光景    唐津神社由緒より引用





露店が並び、、大賑わいの唐津神社の正面参道





↑  曳山が通る度に観光客は両サイドに移動する。  ↓





市役所・唐津バスセンター前では、道が蛇行するので、、曳き手の威勢が大いに上がる。

↑ 6番山  鳳凰丸   1846年




この場所の見学者は多くて、動こうとはしないので、、遅れて来ると殆んど見えない。



■  5番山 鯛   1845年







■  8番山  金獅子   1847年



市役所前まで来ると、、見学者が移動するので、、前に出るチャンスが現れた。








■   9番山  武田信玄の兜  1864年










殆んどの曳山の前部には、、幼い子供達が陣取っている。






■   曳き手の先頭は、、子供達、、、

町内一丸となってのお祭り、、、





学生、、女子、、、と続く、、







曳き手が多いので、、方向転換する時以外は、、楽々モードのようである。




はっぴ も色とりどり、、、













■   露店は、、、JR唐津駅前も賑わっており、、
唐津神社正面参道、、横道と多彩、、、






アート感覚抜群の 串物

私は日本の露店や屋台の体験は、極度に少ないので、、、こんなにセンスある露店販売は見たことが無い。


チョコバナナ 300円





浪花たこ焼き 500円


こんなに大きなタコを見るのも初めてだ。


唐津の と言うよりも 九州の露店の魅力なんだろうか?






■   10番山  上杉謙信の兜   1869年









上杉謙信、武田信玄と、、唐津には無関係なのだが、、、
九州所縁の歴史的人物をテーマにするのが伝統的と言えるのだが、、
卑弥呼 なんて登場すれば、邪馬台国(邪馬壱国)論議の自己主張になるのに、、、






■   11番山  酒呑童子と源頼光の兜   1869年










前列の子供達はおとなしい、、、






笛・太鼓と賑やかだったのだが、、
音の記憶が全く残っていない。





■   12番山   珠取獅子   1875年















■   13番山  鯱 (しゃち)   1876年








威勢良く 塩が巻かれた。




↑ 頭にかかった塩、、、 ↓






■   14番山  七宝丸   1876年




6番 鳳凰丸 と 14番 七宝丸 が他よりも大きくて豪華に見える。






曳山の前の曳き手は、、ブレーキが役目







14台の内、、1から4番を見逃したが、、
10台も見たのだから、、予想外の収穫である。

この後、、趣のある 竹垣、石垣、お堀、、と探索しながら
唐津城天守閣へと向う。




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