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≪  ロストフ・ヴェリーキー 黄金の環  ≫

ロストフ・ヴェリーキーは、モスクワの北210kmにあり
862年の記録に残るロシアで最も古い街の一つ。
12世紀には、ヴェリーキー(偉大な)と呼ばれる程中心的な町となる。
17世紀の府主教の邸宅が現在のクレムリンである。

3度目の ロシア旅行 16日間単独行 (5)
2018-04-19 〜 2018-05-04








急行 102  7:35 発で 10:26着
帰路は 103 15:24 発で 18:07
片道 2時間50分 現地滞在時間 5時間
モスクワから 十分に日帰りが出来る。
往復 1,222ルーブル である。
日本でネットで予約した。

モスクワのヤロスラブリ駅 102号は、、1番線から発車する。

一番線は、、近郊列車より離れていて、、駅の待合室からのみ移動できる。


ロストフ駅は田舎駅、、駅舎はあるが、、関係なしに乗降できる。




駅前は、、バスターミナル
地球の歩き方によると、、5番のバスがクレムリンに行くと あるが、、お昼は 1時間に一本だ。

歩くことにする。



駅前からクレムリンまでは、、1.6Km ゆっくり歩いて 30分であった。




駅前から真直ぐに伸びる道は、、車は偶に通過するが、人は数人にしか会わなかった。
途中、、古い家もあるが、、ノンビルとした田舎道




左右に、食品スーパーがあった。
帰りに寄ったが、、左は 整然としていたが、、右は 雑然としていて、、共に 客はちらほらと入っている。




一軒だけ大きな建物が、、アカデミアとかなんとか、、




クレムリンが見えてきた、、ここが バス停だが、、結構バスが通過する。




ここからが 様々なお店があるが、、観光客向けは少ないようである。
第一、、人通りが無いのだ。  今日は日曜日だ。

↑  パン屋に肉屋、、電気工事材料と、、  ↑







↓  クレムリン全景  ↓

昔は栄えて、、宗教的な意味合いで残ってきたのだろう。
現在は、、田舎の風景にクレムリンという対比が面白い。







17世紀の府教主の邸宅と言うことだが
ロシア正教の財力と
それを 城砦(クレムリン)で守らねばならないのが面白い。







↑  ウスペンスキー聖堂、 鐘楼、 ヴァスクレセーニエ教会  ↑


↓   先ずは、ウスペンスキー聖堂から  ↓




外部の立派さに比べて
↓    内部は壊滅状態である。   ↓
殆どのイコンは剥がされている。
修復中で別に保管されているのなら良いが、、、








←  鐘楼

   上れるのを知らなかったので、、後で上ったのだ。

   左の扉は、、土産物屋だ。
← 鐘楼の横から 外に出ると、、別の教会が、、

ヴァスクレセーニエ教会    → 

ここからは 50ルーブル 有料である。      

正面からも入れる。      

ヴァスクレセーニエ教会から入ると、、こんな光景が、、


右の葱坊主が、、正面入り口・イオアンナ・バガスラヴァ教会



↓  アジギトリー教会   ↓

来た道を振り返る。

↓  アジギトリー教会  ウスペンスキー聖堂  ヴァスクレセーニエ教会   ↓




南の一角、、、3分割された最もネロ湖に近い部分  ↓


色色と巡ったが、、標識がロシア語のみで、、英語表記が無いのでチンプンカンプン、、



↓  小さな入口を上ると、、おばさんが出てきて、此処は別にチケットが要ると、、100ルーブル、、  ↓

狭い階段を上ると、、櫓の中に、、


櫓を上りきると、、おおッ

絶景かな〜



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ネロ湖








ここで 鐘楼に上っている人を発見、、、上れるのだ〜




展望塔





ここで トイレ、レストランへ

なかなか落ち着いたレストランだ。


魚介と野菜のクリーム煮  と 自家製パンとカプチーノ
650ルーブル  →



食事の後は、、鐘楼へ


100ルーブルを 箱に入れて 狭い階段を上る。




↓    大きな鐘と      先程上った展望塔  ↓




鐘楼から  ヴァスクレセーニエ教会   ウスペンスキー聖堂




ただただ 田舎、、
そこに 立派な クレムリン
展望塔からの絶景と

のんびりと歩き、、観光客はいるのだが、、殆どの場所で一人っきり

何故か  とても 気分が良い ひと時だ、、


来た道を 駅まで歩く。

途中 スーパーに寄って、、アイス購入、、
駅のトイレは外にあり 30ルーブル
バスターミナルでは大型バスが停車している。




列車の予約残席表なのだが、、横の Л M КУ К П O C も意味が判らない。
ウラジーミルで 早い列車に変更しようとした時、残席があるのに NO TICHET と言われてしまったのだ。




ヤロスラブリとの近郊列車、、一番ホームに止った。




103 列車は、、2番ホームだ、、乗る人は多い。






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