桃園国際空港の免税店で、、、残った台湾元を使い切ろうと、、ウロウロとしていて見つけた。
ナントカ石彫刻 としてキャラクター的なものが10数点展示されていた背後に、
小さいが繊細な彫刻が、4点、、四大金剛像として置かれていたのが目に留まったのである。
4体それぞれは持物が違う別個の金剛像であるが、、残念ながら1体が、、1mm程欠落していた。
全部揃うのが良いが、、欠陥があるものまでは買えないので、、特徴ある2体を購入。
( 3体なら中途半端で飾るにはバランスが悪い。 )
1体 1190元 X 2 = 2,380元 であった。 残りの台湾元では不足なのでクレジット払い。
帰国後、詳細に観察してみると、、思ったよりも遥かに精巧である。
弾みで買ったのだが、、良い買物をしたと、満足しきり、、、、
石に彫刻しているのだが、、、ナントカ石のナントカが思い出せない。
泥が固まったような柔らかい石のようである。 練り物ではなさそうである。
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持持(じもつ)は龍である。
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持物は琵琶である。
日本では、弁財天で女神だが
これは明らかに男性像である。
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↓ 2体の表現は繊細に区別されている。 顔の表情の明らかな違い。 鎧衣装の装飾も全く彫り違えられている。 ↓
これは、、土産物のレベルを遥かに越えている。
西安の兵馬俑のレプリカなんて、ヒドイものである。
↓ 彫りも深く、角は鋭く メリハリが効いている。 ↓
工芸作品以上であり、 芸術作品に近いと言える。
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↑↓ 胸の鎧など、、彫り跡が生々しい。 ↑↓

↓ 鎧の細部も、、それぞれに違いを付けている。 ↓
違いはあるが、掛ける手間は同じになるように配慮されている。
持物と顔だけ代えて、、後はワンパターなら
ありきたりの規格品、、、器用なだけの単純な職人だが、、
こうも、、心使いが、、作者の思いや見識が、感じられるとは
それなりに、、神社・宮殿御用達の格式の高い工房なのかも知れない。
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背後の装飾はシンプルである。 両者は同じと言える。

思いもよらず、、良い買物をしたものである。
** と、、、、これだけしか知らないから、、自己満足しているが、
街中の土産物屋に、、、同じものが大量に売られていたら、、
なんだ、、ありきたりの土産物か! と幻滅する可能もある。
台湾にも、、繊細な芸術家や工房が存在している、、、と信じていたい、、、
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