旧約聖書エゼキエル書とUFO・宇宙船 E.V.デニケン

感動の共有、のぶながTOPページへエーリッヒ・フォン・デニケン著 『 未来の記憶 』 をきっかけに、

旧約聖書エゼキエル書に、月着陸船の如きものが、着陸するようすが描写されている事を知った。
万人の認める書物に、荒唐無稽な事実が?
内容は全く否定することはできず、ひょっとしたら在り得るかも? と思わせるものがあったので、御紹介する事に!

ラファエロの 『 エゼキエルの幻想 』 の美しい絵もご紹介。
エーリッヒ・フォン・デニケン著作も紹介。

旧約聖書の記述は、当方にて簡単にまとめました。 オリジナルは、≪エゼキエル書第1章≫です。
<見たこともない物を見た時、知っているものに例えるしか方法がない>とすれば、複雑な機械を動物に例えて描写していると解釈できる。 そのつもりでエゼキエル書を読んで下さい。

エゼキエル書の記述 (数字は段落) 私の解説
4) 私が見ると、はげしき風が北より吹き、大きな雲と、燃える火の玉が北より出てきた。
また雲のまわりに輝火あり。
その中より真っ赤に熱した金属のごときものが出てきた。
5) その火の中に4個の生物にてなる1個の形が見え、人間の形のようであった。
6) おのおの四つの顔あり。おのおの四つの翼あり。
7) その足は直なる足。その足の裏はまるみを帯びて、みがかれたる銅のごとくに光れり。
8) その生物の四方に翼の下に人の手あり。この4つのもの、みな顔と翼あり。
9) その翼は、互いに相連なり、行く時に回転しないで、おのおのその顔の向かう方向に行く。
10) その顔の形は人の顔のごとし。
右には獅子の顔、左には牛の顔、鷲の顔あり。
11) その顔とその翼は上に伸ばされ、翼二枚は、相連なり、二枚その身をおおう。
↑E.F.ブルームリヒ氏の想像図
↓フォン・ブラウン氏の着陸船
12) その顔の向かう所へ行き、霊の行かんとする方に行く。また行く時には方向転換しない。
13) その生物たちの間に、おこれる炭の火のごとく、松明のごときものあり。その火、生物の間をここかしこに行き、火、輝きて、その火のうちより電光いず。
14) その生物、走りて、電光のごとくに行き来す。
15) 私が、生物を見ると、4個の生物の側にそれぞれ車輪があった。
16) 車輪は輝けるターシス石のごとし。
その4個の形はみな同じで、車輪の中に車輪があるように造られている。
17) その行く時は四方に行き、行くに方向転換しない。
18) 輪ぶちがあり、その周りには多くの目があった。
19) 生物の行く時は、車輪その傍らを行き、生物が地を離れて上がる時は、車輪もまた上がる。

キャタピラ
20) すべて霊の行かんとする所には、生物その霊にうながされて行く。輪またその傍らにあがる。これ、生物の霊、輪の中にあればなり。
21) 生物の行くときは輪もまた行き、これの止まる時はかれもとどまり、これ地を離れて上がる時は、輪もともに上がる。
生物の霊、輪の中にあればなり。
22) 生物の首の上に山水晶の輝きのごとき大空のごときものありて、その頭の上にひろがる。
23)  固き大空の下にその翼開いて、相連なる。おのおの二枚の翼あり。おのおの二枚の翼にて身をおおう。

垂直離着陸機
24)  その行く時、大水の声、全能者の声のような翼の声を聞いた。
その声の響きは大軍の声のようで、その止まる時は、翼を垂れる。
25)  また、彼らの頭の上の大空から声があった。
彼らが立ち止まる時は翼をおろす。

ラファエロの 『 エゼキエルの幻想 』
好きな絵なのだが、こちらの方が現実には在り得ない?


デニケン著
角川文庫、白501-1
原本は2年目には19版30万部のベストセラー
<各地の古代遺跡に宇宙人の痕跡が>

デニケン著
角川文庫、白501-2





デニケン著
角川文庫、白501-3





デニケン著
角川文庫、白501-4





 Erich von Daniken
1935年スイス生まれ
ホテル経営、シーズン以外は研究・著作活動
各文庫本は1950年前後の発売なので、現行も発刊されているかどうかは、未確認です。
E.F.ブルームリヒ著
角川文庫、白514-1

B.L.トレンチ著
角川文庫、白507-1

適切な画像が得られなかったので、舌足らずなページになってしまった。
新たな資料が得られれば、再構成するつもりであります。  お許しあれ!

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