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≪  鼓楼・鐘楼  レストラン 順天旺  ≫

鼓楼=1272年創建、高さ 31m  
鐘楼=1420年創建、高さ 47.95m


2度目の北京、独り歩き (1)
2014/05/21 〜 2014/05/28





↓  北に位置する 鐘楼 から見た 南の 鼓楼  ↓





東直門のバスターミナルの金山嶺長城行きプラットホームを確認した後、
地下鉄2号線で鼓楼大街まで移動する。


地下鉄 鼓楼大街 から南に向かって歩く。





地下鉄2号線の 鼓楼大街の出口は
A、B である。


EFHGは、8号線の出入り口だ。

← 旧鼓楼大街を南に歩く。
大小の食堂が並んでいたり、
公共トイレが多々見られるが、
繁華街とは言えないレベル。

バスで南下すると、鼓楼までと
なるので、鐘楼を過ぎてしまう。
旧鼓楼大街の東に繋がる道を

覗きながら歩くが、、、

昔ながらの(発展から取り残された)

低層、過密、、、

しかし 清掃は、行き届いて、、

惨めさは感じさせないのだ。

インドなら、、ゴミゴミゴチャゴチャ
超臭い、、、不潔 となるのだが、、

中国の行政の素晴らしさなのだろうか?


どこでも、清掃人の のんびりだが、
真面目な仕事ぶりが目に付いた。





おッ ! 大きな構造物、、これが鐘楼だろう と 路地を入る。
想定外の地味な光景なので、、注意していないと通り過ごす所だった。










西洋人観光客の見ていた辺りの家の入口。


意外にも、、アラビア文字だ !

西域の人達の居住区なのだろうか?

↓  南側の鐘楼の入口  ↓




南の鼓楼への路地には、人力車が屯する。



入場料は、鐘楼15元、  鐘楼+鼓楼=30元
この時点で 鼓楼が20元とは知らなかったので
鐘楼の15元だけで入場する。

入場には、荷物のセキュリティチェックがある。
ペット飲料を飲め! と言うから、何事かと想ったが、
別の所でも同じ様な指示があり気がついた。
可燃物ではなく飲料である照明なのである。


鐘楼を南から見る。  煉瓦造りである。




入口は、北側の背後にある。

↓   おうッ!  登れるかしら!!   ↓
急登は直ぐに息が切れる。

直登の後は、、右に10段余で階上だ。



階上は、、中央に鐘があり周囲を回れる。





南の鼓楼を見る。





西の方角





北の方角





鼓楼










鼓楼は立派な造り、、、鐘楼より低いが、横幅は遥かに大きい。




鐘楼の前庭から鼓楼を見る。






■    鼓楼   ■



鼓楼の入場料は、20元と 鐘楼より高い。   鼓楼は太鼓のパフォーマンスがあるらしい。
知っていれば、日に7回もあるので、タイミングを合わせた方が良いだろう。



鼓楼は、北側が入場門、、階段も北の東端にある。





今度は、確りと階段数を数えた。



鐘楼は、鼓楼より13mも高いのだから、、段数も多い?




太鼓のパフォーマンスに期待できる壮麗さだ。










↓    南の景山方向の展望   ↓








全くどんよりとしているが、、、上空は青空が見えるのだ。











西の方向  ( 鼓楼は周囲を周回出来ない )





西の町並み拡大、   鐘楼近辺よりは整然としているように見えるのだが、、、






鼓楼の一階の展示室




鼓楼の前庭から鐘楼を見る。  青空が清清しい、、これも北京の空である。




鼓楼を南に下る。





南から見た 陽の当たる鼓楼。  堂々と威厳がある。


この日は、、バスで 天安門広場に向かう。





鼓楼・鐘楼探訪の後日、、鼓楼街と地安門東大街との角近くの レストラン 順天旺大連海鮮餃子店で食事した。



ガイドブックには、餃子店として紹介されていたが、、立派な料理群で 餃子も序でにあるという期待以上の料理店。
今回の北京では、、最もお気に入り!!

店の雰囲気は高級ではないが、清潔で気持ちが良い。

何と言っても、メニューが多彩に豊富、、しかも写真付、英語の解説付きなのだ。
量も1人前分で、、大皿ではない。




今回注文したのは、牛フィレと中華風ブロッコリ + 野菜餃子

牛フィレ肉は、立派なレストランレベルの肉質、、野菜はこりこりサクサクと気持ちの噛み心地、硬い繊維は皆無 と大満足。
餃子の具は、、葱に黄色いカリフラワー+小エビ  と 良心的な内容に驚く。  付けダレが無かったのが残念。

ガイドブックの紹介で、老舗の狗不理の包子、満天紅、、etc の 大嘘 との情報真実味の大違い!!




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