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≪  燃灯塔・佑勝教寺 西海子公園  ≫



北京編(4)
初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (16)
2014/11/05 〜 2014/11/19




燃灯塔は南北朝 北周の時代 (557〜581) の創建。  遼代、清代に再建修復。




↓ 今回連続して探索した 八角13層・密櫓式の仏塔 ↓
混同しないように比較、確認する





↓  地下鉄1号線 「四恵」 の巨大な長距離バスターミナルで 322路線に乗車  ↓


四恵站と連結している陸橋で京通快速を跨いでバスターミナルへ

近代的で巨大な建物だが、、案内表示は明確なので、迷わずに 1階の322路線乗場へ

四恵から直ぐに高速走行になり、ノンストップで郊外に向かう。  下車するのは  「 新華大街 」


車掌乗車の普通の路線なので、乗車時に運賃清算する。



 「 新華大街 」 周辺は、都市改造中で建設中の高層住宅が乱立、、道路脇も工事中。


B=バス停留所、、、下車後は北上する。


燃灯塔への道路案内は無いが、道路幅は広いが両脇は殺風景な道を真っ直ぐに向かう。 突き当たりに映画館が見える。



映画館の左は、、西海子公園への入口、、少し右の道を北に向かえば、、燃灯塔が見えてくる。




燃灯塔、、、天寧寺塔、慈寿寺塔に比べると最も細身でスタイルは良い。




一つの敷地内に 仏教寺院=燃灯塔・佑勝教寺 と 、儒教廟=文廟 と 道教の道観=紫清宮 が混在している。


入場料はまとめて三教廟として 10元


案内図には、佑聖教寺とあるが、現場では佑勝教寺の看板

道観=道教寺院

山門をくぐると直ぐに池、、中には銭を咥えた蛙

戟門 の奥に大成殿


↓   仏教の燃灯塔・佑勝教寺、  儒教の大成殿・孔子像(文廟)  ↓




大成殿内部




大成殿の背後は、大きな空間、、中央に井戸、、、右端が道教の道観=紫清宮

↓  燃灯塔・佑勝教寺  ↓




歴史のありそうな井戸





↓  燃灯塔  ↓

八角13層・密櫓式の仏塔 高さは 56m  北周の時代の創建



天寧寺塔、慈寿寺塔 の 出入口のある一層目には、
守護神や菩薩像の装飾があり同系統と見られるが
燃灯塔は、無装飾である。
扉や窓も、、実用的な物だ。



南が正面のようである。



扉が開口している。  明らかに定期的に出入しているような雰囲気だ。








塔の周囲を回る僧、、、修行の一環なのだろう。  視線がこちらに、、、集中していない証拠だ。




祖師殿














繊細な造りの法輪


庇に吊るされている銅の鈴の数は、2224個。

どの写真を見ても、、全く欠落が見当たらない。
保守管理が徹底しているのだろう。 感心する。






佑勝教寺




天王殿


燃燈宝殿
偉陀天  と左右に4大金剛像

五観堂、、客堂、、と 多彩なお堂



観音殿



観音殿内部




↓  関公=関羽  ↓

 財神 お金儲けの神様として祀られている。





↓  道教の道観=紫清宮  ↓  公開はされていなかった。









映画館の周辺は、、閑散とした下街、、

↓  建築現場の事務所・宿舎・資材置場、       ↓  数少ない店舗  ↓




看板に釣られて アイスクリームを、、、



アイスクリームを食べながら 西海子公園へ、、

装飾された長廊が池を2分しているが、、保守は蔑ろである。


公園からは、、燃灯塔は殆ど見えなかったが、、南の入口では、、頭が覗いていた。




西海子公園の南入口は、、お堂風だ。


再開発中、、、学校も新築で、、周囲とは違和感がある。



一帯が道路工事中なので、、西行きのバス停の標識は無く、、人の溜まっているのが目印だ。


地下鉄で、、国貿 下車、、、最先端のビジネス街を探訪し、土産物デパート秀水街へ、、
夜は、、大劇院・歌劇場へ、、



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