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≪  蘇州・宝帯橋  ≫

中国最長の石橋
唐の821年創建
長さ317m、アーチの数53
京杭運河の船を引張る足場


初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (9)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12




千数百年以上前の石橋   vs  建設中の鉄骨橋









2014年は修復中で渡れない、、との情報だったので、、ダメなのを覚悟しての挑戦だった。


↑  地下鉄宝帯橋南周辺は、、一帯が工事現場と言う殺風景な、、と言うよりも、、通行して良いの? と言う現状。  ↑
取敢えず、、東に向かえば運河にぶつかり、北に向かえば、宝帯橋に至る、、筈なので、、東に向かう。

数百m 進んだ所で、、左への分岐が、、、先が見えないので判断に困る。
取敢えず、、真っ直ぐ進んでみる。

↓  百m程進むと、運河に出た、が、、行き止まりで北へ向かう道が無い。  ↓



運河だけは確りと見ておこう、、、大型の運搬船が次から次へと行きかう。  途切れる気配は無い。




運搬船は、、以下の様な積荷ばかりだ。




分岐まで戻り、、左の道を進む。  工事現場の間なので、、不安が過ぎる。 200m強で運河に出る。
北への道路が整然と現れ、、左手は工場街だ。  この道で間違いは無い。





北の行き止まりに、、、GATEが見える。

元々ダメ元なので、ドン詰りまで進む。

ラッキー!!  右端の運河べりに通過門が開いている。  


閉鎖なのは公園が未完成なので、、公園としては閉鎖なのである。





中国最長の歴史的石橋




昔は、、運河の船を、、ロープで引く為の道 だったのだ。  引くのは馬か?人か?




両端は平坦で、中程が少し高くなり、真ん中がアーチとなっている。




西側の公園用地、、全く手がつけられていない。  帰路は対岸の土手を歩く。





真ん中のアーチの盛り上がり。



アーチの最上部から先を見る。








振り返る。







北の端は東屋風 (公園側は少し道が整備、植木も植えられている。)




石橋全体を振り返る。




この角度で、、宝帯橋の現状が確認できる。

アーチは 53、、、

潮の満ち干があるわけではないので、、アーチは中央だけでも良いのでは?
と、思ったが、、波から橋を守るには、波を通した方が良いのかもしれない。



歴史的石橋と 現代の鉄橋の対比   地元の女の子が独り散策している。




中央部分のアーチ


目的を 100% 達成出来て、、気持ち良く次に向かう。






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