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≪  峨眉山−3 伏虎寺 ・ 報国寺  ≫



初めての成都・3度目の杭州・6度目の上海 14日間一人旅 (3)

2015/08/14  〜 2015/08/27

 






峨眉山滞在最終日の朝、成都への列車が11:12発だったので、
ホテル出発 10:00と予定して、それまでを観光に充てた。



5路のバスで終点 伏虎寺へ、、帰路に報国寺による。




伏虎寺、、バス停で降りて直ぐに入口なので、、これは楽だと思ったら、、、
なかなかに奥深い。






伏虎寺は山寺、、、入口から寺までは、、急な登りが続く。

時間に制限があるのと、足裏を痛めているので、、予想の立たない登りに、焦りが増す。


上の見えない急な階段を登り切ったら、、次の急階段が見える、、これが3回。


バス停から数百uで伏虎寺 天王殿 (弥勒殿)
入場料 6元

創建は 晋の時代に遡る古刹

布袋の姿の弥勒菩薩、、背後には韋駄天菩薩、、側面には 4大金剛像 と標準的な配置だ。
そこそこの作品だが、、窮屈で暗いのでありがた味が薄い。



またなた階段を登る。




次は、、大雄宝殿




大雄宝殿の仏像は、、中央に 3体、、側面に多数の僧像達

中央


 左


         右



大雄宝殿の左に、、羅漢堂への案内があり、、矢印に従う。
外に出ると、、またまた登りだが、、これが思いがけなく良かったのだ。

途中、、二人の尼僧と挨拶した。  尼寺か?




羅漢堂




羅漢堂内部、、、

今までの体験では、、羅漢堂は薄暗い所が多かったのだが、、ここは健康的に明るい。




千手観音、、、手だけでなく顔も多彩に多い。  なんとも欲張りな仏像である。
この大らかさがお気に入り、、、印象に残る羅漢堂である。




羅漢堂から 展望する。










全体的に、、のどかで ゆったり、、、、心地よいお寺である。



伏虎寺から  バスで一駅下る。


報国寺




4大金剛像、、、豪華で手の込んだ造りで、金持ちのお寺なのは実感する。
しかし、、表情を含め、、親近感は湧かない。




弥勒菩薩と韋駄天菩薩、、弥勒殿・天王殿だ。




大雄宝殿




中央に 釈迦牟尼像一体








七佛宝殿





お供えはビール



七佛像




まだ上には、、普賢殿、観音殿  があるのだが、、、もう上る気力がなくなった。






佛光広場経由でホテルに戻り、チェックアウト、、峨眉駅へ向かい、、峨眉山観光の完了となった。







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