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≪ アウランガーバード市内、ビービー・カ・マクバラー ≫

パーンチャッキー
Aurangabad, Bibi-ka-Maqbara, Panchakki

2度目のインド旅行12日間 (6)
2010-11-20 〜 2010-12-01




2008/12 はデリーから空路オーランガバードに入ったが、
今回は、、ムンバイからの空路である。
機外に出て空港を見て驚いた。

2年の間に、、とてつもなく大きくなっているのである。
デリーの空港も、、2年の間に飛躍的に大きく近代的になっていたが、
あの田舎空港が、、現代的な風景に変わっているのには驚いた。


↓   2008/12   →   2010/11   ↓


しかし、、、飛行機から、、ターミナルまで歩かされたのは、、変わっていない。





宿泊ホテルも、前回と同じである。  市街からエローラ方向に数キロ離れたリゾートホテル。
前回は良いホテルだと思ったのだが、、全く変わっていない今回は、、
設備、備品のトラブルが多く、、2流に成り下がっていた。


広い庭は、、同じ花が咲いていた。



2度目の訪問なので、旅行記は最初の方が、順を追っていて良い出来だと思う。
ビービー・カ・マクバラー、パーンチャッキーの詳細は、前回分の内容の追加分としたい。

                               2008/12 のアウランガバード旅行記へ





■  ビービー・カ・マクバラー  ■




タージ・マハルをモデルにしているが、、造営費が限られていたので、、華麗さはない。






正門内の装飾
本体ドーム正面の装飾

ここは、、建物よりも、、現地の人達との触れ合いが楽しめる。
前回同様に、現地の人達の参拝で賑わっている。
そして、、フレンドリーで、、子供は人懐っこい。
前回も、、沢山の写真を撮らせてもらった。








カメラを向けると、、笑顔で答えてくれる、、、笑顔ばかりに飽きてくると
被写体の視線から外れて、、自然の表情を撮る。



子供達もカメラは、既に珍しいものではないはずだが、、、
撮ろうとすると、、笑顔、笑顔である。


撮った後は、、覗き込んで、大喜び、、、、





別のカメラ視線を感じると、、一斉にこちらの被写体になってくれる。
撮る方も、撮られる方も HAPPY になる。





↓ HAPPYさも  禁欲的な表現、?、、 ↓

方向が外れているのは、、霊廟がメインで、愛する男性は隅に配置なのだろう。
こだわる画面構成に この真剣さ、、、




穏やかな表情、、胸元には金の刺繍で引き締めている。
インドの女性は、、さり気ないけれど、とてもおしゃれである。




いつまでも、、一点を見つめている真剣な眼差しは続く、、、





ビービー・カ・マクバラーの門前で、、撮った写真を、、2008/12 のモノと比べてみたら、、、
↓  なんと、、、同じ風景を撮っていた。  ↓

山歩きで撮る写真も、季節毎に、同じ場所で同じアングルで撮っている。
構えた途端に思い出す。
「 去年もここで同じ格好で撮っていた、、、と、、去年も思った。 」 と、、


同じ土産物屋を撮っている。 店も同じ展示方法である。
しかも、、同じ図柄のバッグが、、、ひまわりの裁断位置が同じ、、、
2年間売れ残っていたのか、、売れ筋で 同じものを仕入れているのか、、








お母さんの手には、、3本の焼きとうもろこし、、
全員の視線が、、私のカメラに応じてくれている。

後部座席の女性の旦那が羨ましい、、、






■  パーンチャッキー  ■

この一帯は、、庶民的というか、、昔のまま取り残されたというか、、上流ではないのである。









パーンチャッキー自体が、、観光的には全く面白くない、、、右端の小屋で水車で穀類を粉にしている。
それだけである。   前回もいたカワセミが今回も確認。




前の川の汚さは、、、生活環境を物語っている。








市街の幹線道路沿いは、、ショッピングセンター、、大型バイク店、、、とても賑やかである。





大きな較差点は何処も、ロータリーで彫像が立っている。




幹線道路の混雑さは、、相当なものだが、、渋滞までは行かない、、流れるのである。
← ヒンドゥー教寺院風だが、、?
↓ 現代的なデザインの商業施設






床を高くした露店、、、









↓  宿泊した郊外のホテル前、、朝 9:20 の光景  ↓





女性達の出勤タイム、、、さほど金持ちとは思えない人達でも、、サリーは個性的で華やか
日本の女性のように、、洗脳された没個性のファッションではない。









エローラに向う郊外の道路



エローラ、アジャンタ観光の拠点の街であるが、、、それぞれが存在感のある女性の姿を見ていると、、頼もしい限りである。




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