 ＴＯＰへ写真豊富な のぶながワールド |
≪ ボロブドゥール 〜 ジョグジャカルタ 街道風景 ≫Google Earth と Garmin GPS ログデータ合体プランバナン遺跡・ボロブドゥール遺跡・古都ソロ、バリ島 （４） 11/06/15 〜 11/06/20 |
| ジョグジャカルタ から ボロブドゥールへは、車で
約５０分 マグラン Magelang の町へ向う幹線道路を北西に向かい、 途中で南西に折れ、田舎道をボロブドゥールへ向う。 途中で、２０１０年１０月２６日〜１１月に大噴火したムラピ山の大土石流による被害現場を通過する。 この噴火の火山灰のせいで、ボロブドゥール遺跡の最上部のストゥーパの階は入場禁止になったまま。 Garimin GPS のログデータが、Google Earth の衛星写真に書き込めるので、 衛星写真上の走行軌跡と撮影した写真を同期させ、 ジャワ島の日常的な風景を思い出せるよう試みた。 ↓ 飛行機から見たムラピ山 Gunung Merapi ２９１１ｍ ↓ 土石流、火砕流？ の痕跡が恐ろしく感じる。    左の数字が往路の通過時間、、、右が帰路の時間 ↓ ジョグジャカルタの市街から、２０分程は、交通量の多いありふれた郊外の景色が続く ↓   Salam の町の南を流れる河が、州境である。 川の手前にある 新しいイスラム寺院  州境の川も土石流の残骸で乱れている。  ↓ 川を渡ると、、州境の大きなアーチ、、、SELAMAT DATANG = WELCOME だろう。 続いて大きな看板に、州知事の写真 ↓
椰子の下の枝が折れているのは、全て火山灰のせいだそうだ。  ↓ Muntilan 〜 Tamanagung 間は一方通行区間 ↓  １３：３７の方向転換地点が、幹線から外れて田舎道へ、、、 Suncen を過ぎると、 道路の左右は、、土石流の跡が無残、、 ↓ 土石流に押し流された家屋が暫く続く、、、 ↓  土石流の幅は、、何百ｍ？  
  バスで通過するのに １０分程かかっている。 Muntilan の町に入ると、、道路は一方通行となる。 右に反対車線が合流している。Tamanagung  Muntilan 〜 Tamanagung 間が一方通行区間 結構 賑やかな街並みである。  中華寺院 に バスターミナル
↓ 石像の店が並んでいる。 何かの記念塔？ ↓
帰路に撮った同じ場所、、、ムラピ山の姿が印象的である。  Tamanagung ５分程の走行で、、一方通行から対面通行に戻る。  周辺は、、石像屋、、箒屋 が相変わらず続いている。  新旧 ２本の橋がかかる大きな川  こちらの川は、、整備が進んでいるようだ。   １３：３７ 幹線を離れ、南西方向へ、、、完全に田園風景である。  畑と共に、、淡水魚の養殖池が多い。
養殖池  正面の突き当りが ムンドゥ寺院である。  2011/06/17 金曜日 の風景で、、翌日の土曜日のソロからの帰路の風景とは大きく相違する。 |
ジョグジャカルタ北部のハイアット・リージェンシー・ホテルへ帰る道での ムラピ山  Garimin GPS には、海外の詳細地図を入れていないので ログデータを、Google Earth の衛星写真に合体させる事で 自分の行動の記録が、、詳細・緻密に検証できる。 デジカメの写真の撮り方も、、 工夫の仕方で新たな利用方法に発展するかも知れない。 |