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≪上海・バス、地下鉄 乗り方≫

拡大する地下鉄網
市内を網羅するバス路線
2007/04 上海歩き回り(8)






上海を地下鉄だけで目的地に行くのは、、歩きが大変だ。

タクシー利用は、上海人であっても、
運転席の横で注意しなければ、大回りされてしまう。

と言うほど信用できないそうである。


安くて、殆んど均一料金のバス利用は便利である。

路線は、交通地図など事前に手に入れなければならない。
私の場合、 「 地球の歩き方 」 に、
路線番号が地図の道に記されたモノを利用した。
現地のイエロー頁に路線の駅が列挙されたモノを持っている。


「 地球の歩き方 」の新版には、この路線番号が省かれていた。
あまりにも変化が多いので簡略化されたようだ。
道路名まで多くが記載されていない。


現地のスタンドでも売っている交通図(10元?)をゲットしておこう。






バス停には、、停まる路線番号と、全ての停車駅が記されている。
バスはいつも直ぐに来た。 時刻表の存在は確認できなかった。




このバス停を見つけるのが、第一の困難。

金沙江路では、直ぐに見つかったが、
中山公園では、、各方面行きのバス停が、
広範囲に拡散していたので、相当に苦労。
( 「 地球の歩き方 」 の位置が、変更されていたのだ~! )







バスの前方に 路線番号と空調の有無が表示されている。
空調の有無で料金が変わる。
↓ は、ワンマンカー前から乗る。
真ん中から乗る車掌乗車のバスもある。




サイドにも各種情報が記されている。

空調なので一律 2元 コインか紙幣 (お釣りはもらえない)
ワンマンカー、 路線番号67
始発駅 と 終着駅




前門乗車、後門下車、、下車扉の前のボタン




液晶テレビに広告、、満員の車内



私が乗車した路線は、バス停からバス停の距離は相当長かった。










地下鉄網は拡大しつつあるようなので、、
駅設備、券売機を含め
2年前の情報とは相当に違っていた。



↑ 2号線の南京東路(旧名 河南中路)、南京西路(旧名 石門一路)が旧名のままで更新されていない。 ↑
3号線の中山公園駅の交通図



料金は、3元~  距離によって違うので券売機近くで確認する。




券売機では、、コイン、小額紙幣を使う。  無ければ窓口で購入。
切符は、全て磁気カード。




入場は、磁気カードを水色の円盤に接触させて、回転バーを押して通る。
1度失敗すると2度と通過できない。

大きな荷物を押していると、、回転バーは通過できない。

出場する時は、、磁気カードを回収口に挿入して、回転バーを押す。
磁気カードは回収されてしまうので、手元に残らない。



駅ホームには、路線図が進行方向とともに記されているので、間違いようが無い。




下車優先の表示。


車内では、携帯電話は通じていた。 禁止のマークは見当たらなかったが、、


私の利用した限りでは、、、
1号線、2号線は全て、プラットホームは真ん中に1本。
電車進行方向の左が、常に乗降の開閉扉であった。


ただ、、3号線は、
中山公園駅が、1,2号線と同じ、進行方向の左が開閉扉。
金沙江路~龍漕路は全て逆であった。
線路の両側にプラットホームがあり
電車進行方向の右が、常に乗降の開閉扉である。

ラッシュアワー時に、、大慌てで反対の扉に
人をかき分けかき分け、、カッコの良いものではない。


駅には、出口と周辺の地図が掲載されている。
親切なのである。


駅構内では公衆トイレは見つけられなかった。





 地図と磁石さえ持っておれば、、一人歩きは問題ない。

 ただ、、、、追加変更の多い拡大中の街だ。  道路も地図以外に分かれていたり、道路名が違っていたりと、、混乱もある。

 新しい地図と、、融通の利く判断力は必要だろう。






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